はじめての電子工作 夏休みの自由工作向けスイッチボックスを作ろう【電子工作系VTuber】

はじめての電子工作 夏休みの自由工作向けスイッチボックスを作ろう【電子工作系VTuber】

電子工作21作目です!今回は夏休みの自由工作にピッタリなスイッチボックス作りに挑戦してみました💪
スイッチが全部OnになるとLEDが光りますが、どれがOnなのかはわからないようになっています!

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~ 先輩より ~
 今回はスイッチのたくさんついたおもちゃを作成してみました。基本的には小学校高学年の子ども向けくらいかと思います。回路は非常に単純で、LEDと電池、スイッチが直列に繋がっているだけです。
 今回の作品ではスイッチ4個にしましたが、別に何個でも構いませんし、並べ方も同じにする必要は全くありません。箱も100均などで購入したり、ダンボールで自作したりするのも良いと思います。スイッチはそこそこ高さがあるので、そこだけ注意しましょう。
 動画では、撮影の都合上白マーカーに油性ペンを使用していますが、消せなくなるので別のものを使いましょう。
 「ドリルを使うときは工作マットを敷きましょう」と書いてありますが、工作マットに穴が開くとカッターマットとして使いにくくなるので、本当は板を敷いた方がいいです。もっと言うと作業台が欲しいです。はんだ作業用マットは削りカスが付着して取りにくいので、ドリル台にはあまり向いてません。タケノコドリルは一気に貫通せずに順々に穴を大きくするため、台へダメージを与える可能性が低いです。
 抵抗については動画内に記載した通り、普通のLEDの場合は50Ω以上の抵抗が必要ですが、自己点滅LEDは点滅用の回路が砲弾の中に実装されている影響で抵抗は不要です。定格電圧以内なら何も心配しなくとも使えます。
 普通の赤色LEDを繋ぐ場合、順電圧降下(Vf)が2V程度発生します。電源電圧が3Vなので、回路の電圧は3-2V=1Vになります。赤色LEDの定格電流は大抵20mA程度となっているため、オームの法則より1/0.02=50Ωの抵抗が必要となります。抵抗を大きくするとLEDが暗くなります。(自己点滅LEDの場合は抵抗を繋いでもほとんど明るさが変わりません。)
 撮影角度があまりよろしくなかったので、次回からもう少し撮影を工夫したいと思います。

■部品リスト
単三電池2本
電池ソケット
電池スナップ
オルタネイトスイッチ(MS028)
抵抗(100Ω程度)
赤色LED(5mm砲弾型)
LEDホルダー 5mm用
箱 (TW7-5-11)
ビニール被覆ワイヤー 少量
すずメッキ線 少量

秋葉原の実店舗でもオンラインでも入手は容易です。

■工具
ラジオペンチ
ニッパー
半田ごて
はんだ
ワイヤーストリッパー
電動ドリル、ドリルビット
プラスドライバー
キリ
定規
ラインマーカー

■チャプター
00:00 イントロ
00:29 部品の紹介
02:17 取付穴の位置決め
04:53 ドリル
07:10 部品配置
08:58 はんだ付け
16:40 仕上げ~完成
18:00 実行
18:45 感想

■黒杜えれんTwitter

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