福テレアナウンサーが「これだ!」と思った話題を伝える「アナこれ!」
今回は菅家さんが、斎藤気象予報士の天気予報的中の統計を取っているという小学生を取材した。
<天気がはずれてガッカリ>
いわき市の小学6年生の塚越千穂くん。どうして当たりハズレの検証をしようと思ったのか聞くと「出かけようとして天気がはずれて出かけられなくて、こうなったら『うそつき斎藤さん』って言おう!と思って調べました」という。ところが、いざ千穂くんが記録をつけ始めると…「当たってばっかりで、そんなハズレいてない」という。
<真剣に天気予報をチェック>
普段、どのように検証しているのか見せてもらった。宿題を済ませた千穂くんは、テレポートプラスが始まるのに合わせてテレビの前に待機。天気のコーナーが始まると、その眼差しは真剣そのもの。この日は金曜日だったため、土曜日から月曜日の分まで予報を元に、お天気はんこをノートに押していく。
<ついにご対面>
思いの丈をぶつけるため、千穂くんがついに福島テレビへ。ついに斎藤気象予報士とご対面。
斎藤気象予報士の「どうですかおじさんの天気予報は?当たっていますか!?」という問いかけに、千穂くんは「そんなに当たっていません。きのうは雨予報だったのですけど雨降って止んで曇りだったのでバツです!」と厳しい評価。
<気象予報士の仕事を見学>
どのように予報しているかなど、天気の裏側をたくさん学んだ千穂くん。「衛星画像のやつがすごいなって思いました。嘘つき斎藤さんって言うのを、もうちょっと考えてから言おうかなと思いました。いろんなことを教わって、天気を当てるのが難しいなと思ったから」と話した。