北九州市若松区で夏休み恒例のサマースクールが開かれ、地元企業からの講師の指導を受けて小学生が段ボール工作に挑戦しました。
北九州市立響灘緑地グリーンパークでは、毎年、夏休み期間中に数日間、サマースクールを開校し、小学生たちの自由研究の手助けとして工作教室などを開いています。
5日は段ボール工作教室、若松区に本社を構える「山本段ボール」の担当者に教えてもらいながら、写真立てや輪ゴム鉄砲づくりに子どもたちは真剣な表情で臨みます。
「2個同時に飛んだんやけど!」
「段ボールでサメ作ったり恐竜とか作りたい」
「夏をテーマに作りました。貼り合わせるところが難しかった」
参加者のなかには、自由研究に段ボール工作を考えてみようかなと、話す子もいました。