三里小学校 夏休み自由研究・工作展

三里小学校 夏休み自由研究・工作展

9月6日から8日までの3日間、三里小学校の体育館で夏休み自由研究・工作展が開かれ、期間中、会場には児童やその保護者が訪れました。
これは夏休みに児童一人一人が取り組んだ自由研究と工作を家族や地域の皆さんに知ってもらおうと毎年開かれているものです。
展示されたのは、およそ270点で、1年生から6年生までクラスごとに並べられていました。
作品には、木材や紙粘土などを使って工作に取り組んだものや、昆虫採集、料理に挑戦した様子を写真を交えてまとめたものなど種類も様々。
中にはペットボトルや発泡スチロールなどで実際に乗れるボートを作ったり有精卵からひよこをふ化させて育てたという児童もいました。
6年生の檜尾颯(ひのきおはやて)さんは、父親の助言で作ったというソーラーパネルで充電し、暗くなると自動に電気が付くLEDライトを作り、その出来栄えにとても満足している様子でした。
また同じく6年生の小林健(こばやしたける)さんは、夏休み前から取り組み始めたという千羽鶴を出品し、大変だったけどすごく達成感を感じられたと振り返っていました。
今年は例年以上に自分でしっかりとテーマを設け、時間をかけて取り組んだ自由研究が多く集まったとの事。
保護者の一人は「大人も驚くようなものが多くどの研究も見応えがありました」と感想を話していた他、低学年の児童は「色々な研究があったので、来年の自由研究の参考にしたいです」と話し、高学年の研究などを興味深く眺めていました。
三里小学校では、親子でふれあう機会にしてもらうと共に、様々なことに関心を持ち自分で考えて行動する気持ちを持ってもらえると嬉しいということです。

自由工作カテゴリの最新記事